「あの・・・、耕史くん」 「あ?」 「何かやらかしました?」 「ああ!?喧嘩売ってんのか、お前」 「だって、何かさっきからすごい見られてるんすけど」 「どれ?」 「そこの窓際の・・・。 うわっ!そんなあからさまに振り返んないでくださいよ・・・っ」 「ふーん・・・。 お前が中途半端に眼鏡なんて変装してっから、 本物かそっくりさんか物議を醸してんじゃないの」 「普通するでしょう変装くらい」 「案外気付かれないもんだぜ?」 「そうっすか? じゃあこないだハンカチ売ってくださいっつって言って来た人、 別に気付いてたわけじゃないのかな」 「・・・ちょっと待て」 「はい?」 「何だそのハンカチ売ってくださいって」 「え、だからハンカチ売ってくださいって話し掛けてきたおじさん」 「・・・お前、それ」 「何かみんな3万もくれるんすけど、 最近景気良くなってきたんすかねー。すげー気前いい人ばっか」 「Σみんなって・・・!! おま・・っ!そんなしょっちゅう声掛けられてんのか・・・!?」 「はあ。確かに眼鏡とかあっても無くても声掛けてきますね」 「いや、眼鏡はいいから」 「(ズズーッ)ごちそうさまっした!」 「お前、この後どうすんの?」 「え、真っ直ぐ帰りますけど」 「家まで送るわ」 「え!いいっすよ!そんな」 「いいから。ほら、伝票貸せ」 「・・・3万、使います?」 「・・・;;」
久しぶりに着色しました。 山本&藤原in レストラン。 収録後の軽食ってとこですかね。 以前、土曜スタジオパークで、 「耕史くんとは仕事以外でも一緒することが多いんで」 と竜也さんが言っていたことから。 激しく動揺。そして勿論萌えました(笑)