「もしもし、ラビ?」 『わりっ、コムイ、今立て込んでっから』 「もう宿でしょ?何かあ」 『こっコムイさっ、助け・・・っ!』 「・・・アレンくん?」 『やっ、やめ・・・っ!っ離し・・・っ、神田ぁ!!』 「・・・何やってるの?」 『何でもねーよ、用件は何だ』 「いや、どっちかっていうとそっちの様子が気にな」 『ぎゃーーーーははははは!!ラビ・・・っ、く、るし・・っ』 『まだ30秒さーアレン』 『−−−−−っっ!!ひぃ・・っ、ふ、は、あはっ』 『ちっ、暴れんじゃねーよモヤシ』 「・・・・・・」 「・・・リーバーくん」 「何すか室長」 「僕もあっちに行きた」 「俺も行きたいっすけど無理なんで室長も我慢してください」